「子どもが筋トレをすると
身長が伸びなくなる...」
他には
「筋トレは体を壊しやすくする」
このような話を聞いたことがある
人は多いのではないでしょうか?
でも
この説、間違っています...!
筋トレをすると、
「身長が伸びなくなる」
「怪我をしやすくなる」
「成長が止まる」
ということはなく、
むしろ運動によって成長ホルモンの分泌が
促されるというメリットの方が
大きいのです。
そして、
”どれだけ早くトレーニング
を始めたか”ではなく、
”どの時期に、どのような
トレーニングを行っていたのか”
が大事なんです。
まずは、
という考え方を捨てましょう!
その上で、小学生までの発達の仕方を
みていきましょう!
幼児期
幼児期は自分の体を思い通りに
動かすことでやっとです。
つまり、体を動かすこと(遊び)が
「筋トレ」なんです。
おすすめのトレーニングとしては、
鬼ごっこや縄跳びです。
小学生
小学生、とくに低学年の頃は
「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、
運動に関わる神経系を発達させる
重要な時期です。
また、小学生からは複雑な動きを獲得する
能力に優れているとされています。
しかしながら、まだ長時間集中力が
つづかない時期でもあります。
体幹を鍛える際に”楽しくなさそうであれば”
手押し相撲など、筋トレに一工夫して
あげることが大事になってきます。
小学生までの発達の仕方を説明しました。
ここで大事なのは、「楽しいかどうか」
です。
イヤイヤやっても身につきません。
そのために、大人側が
「楽しくなる一工夫」
を入れましょう!
具体的な例を一つ挙げるとすれば、
「勝負ごとにする」
です。
勝ち負けをつけると
子どもは目の色を変えて取り組みます。
まずは体を動かすことが楽しいんだと
思えるような環境を一緒に作って
いきましょう!!
閲覧ありがとうございました★