前の記事で
子育ては「やりがい」を感じやすい。
でもその一方で、
子どもに勝手に期待してしまう。
そして子どもはその期待に応えようと
親の顔色をうかがってしまうようになる。
ということを書きました。
なぜこのようなことが起きるのか
もう一度順を追って書くと、
①時間と手間がかかる
⇧やりがいの正体
②勝手に期待してしまう
③思い込みが発生
④子どもとの食い違いが生まれる
⑤期待していた結果が出ないと
感情的になる
⑥親の顔色を見るようになる
というプロセスがある。
そして、子育てにおいて
「①時間と手間がかかる」は
必ず起こる。と説明しました。
では、どうやってこのプロセスから
抜け出すのか...?
答えはものすごくシンプルなんです。
「子どもに期待しない」
これだけなんです。
子どもに期待しないなんて...
そう思うかもしれませんが、
これ、
みなさんも普段やっていることなんです。
例えば、
友達に誕生日プレゼントをあげる際、
「〇〇円のもの買ってあげたから
それ以上のものをくれるだろう」
なんて思う人はあまりいないと思います。
この例で大事なのは、プレゼントをあげる
という”行為”です。
子どもの、良いか悪いか予測がつかないことに
期待しても、何も変わりません。
期待するのは、変えることのできる
自分の行動です。
手間と時間がかかることは
変えられないので、
「次はどんなことをして
子どもを喜ばせようかな〜」
など、子どもに期待せず
自分の次起こせる行動に期待
するようにしましょう!!
閲覧ありがとうございました★